老眼トレーニング

こちらのページでは老眼を回復・改善するために毎日続けたいトレーニングについて厳選した5つをご紹介ています。

どれも屋内で簡単にできるのでぜひ試してみて下さい。

【老眼回復・改善】目の筋肉のトレーニング

目の筋肉

まずは目で物を見るトレーニングです。

1.景色の見える場所に立ちます。目標物にするもの(部屋にある何でもOK。窓枠や飾っている絵など)を決めてそこから2m離れてください。

そこで目の前30cmに指1本立てて、指先に視点を合わせて両目で1秒見つめます。

ルテインくん

メガネやコンタクトは付けたままで大丈夫です。

2.次に目標とした対象物に視点を合わせて1秒見つめます。

3.これを20往復続けます。時間で言うと約40秒ですね。

4.このトレーニングを1日4セット行いましょう。

以上で終わりです。

目のストレッチの効果
近くのものと遠くのもの交互に視点を合わせることで目の筋肉を鍛える老眼トレーニングができます。疲れすぎない程度に、適度にストレッチしてください。

【老眼回復・改善】眼球のトレーニング

ブルーライト対策

次は眼球を動かすトレーニングです。

1.顔を真っ直ぐ前に向けます。

2.上→右上→右→右下→下→左下→左→左上→上と一周するのですが、各カ所で1秒凝視してください。

ルテインくん

時計の秒針のようなイメージです。

3.右回りと左回りを1セットとして、1日3回行います。

眼球ストレッチの効果
目のコリをほぐして目元の血行を良くします。血流が改善されて酸素や栄養が目に行き渡ることで目の疲れを回復します。

さらに強いまばたきを数回繰り返すことも目の血行を良くして老眼対策となります。

ぎゅっと目と瞑る→パッと大きく開ける、これもトレーニングの合間に行ってみて下さい。

【老眼回復・改善】見るだけの老眼トレーニング

老眼トレーニング

次にYOUTUBEなどでも見ることが出来る動画でのトレーニングとなります。

1.緑の光を追いかける

規則正しい配列の中を緑の光が流れていきますので、顔は動かさずに目だけで追いかけます。

横方向、縦方向と続き、スピードが途中で早まるので付いていくのが大変になるかもしれません。

ルテインくん

まばたきのし忘れに注意してください!

眼球の動きや目の周りの筋肉を鍛えられて、俊敏な速さにも追いつけるようなトレーニングです。

運転中の道路標識を見落とす心配も少なくなりますね。

2.緑の球を追いかける

こちらは複数ある緑の球が左右や上下に規則正しく動くのでそれを目で追います。

4倍速になるとかなり速いので追いつけなくなる人が続出です。

ルテインくん

続けると視力が回復したという評判も

やってみると確かに画面内ほどの短距離を目で上下左右に見るという行為はなかなかしないので結構トレーニングになります。

終わった後は少し目がじんわりしていて、目の周りの筋肉を鍛えられたという実感が沸いてきました。

老眼の場合、身の回りの危険な要素を見落とすこともあるので、普段からトレーニングをして老眼の改善を目指しましょう。

【老眼回復・改善】立体視による動画を使ったトレーニング

平面に描かれた絵や模様、画像などを見つめていると別の図形や絵が立体的に浮かび上がってくるのが「立体視」です。

普段の目の使い方とは異なるので、目が活性化されて視力回復や老眼の改善にも期待できると言われています。

この立体視には2種類あります。

平行法
平行法は左右の視線を真っ直ぐ平行にします。遠くを見るイメージで視界がぼんやりしてくると急に見え方が変わって立体に見えます。
交差法
交差法は2枚の絵を見るのですが、右目で左の絵を、左目で右の絵を見ます。コツが必要ですが寄り目をする感覚で見ると立体に見えてきます。

立体視についてはスマホアプリでも楽しむことが出来ます。

普段使わない目の潜在能力を試してみてはいかがでしょうか。

【老眼回復・改善】スマホアプリで老眼トレーニング

スマホのアプリでも老眼トレーニングや視力回復エクササイズが出来ます。

1.視力回復スマホ老眼クリニック/1分でケアして視力低下を予防・検査

動体視力や立体視力、瞬間視力、眼筋など様々なトレーニングをすることができます。

目の年齢を測定できるテストもあります。ランダムに並んだ数字を1~20まで数えるものです。

空き時間に試してみると面白いですし目を鍛えることもできるのでオススメ。

2.視力回復メソッド

目を閉じる、上を見るなどの目の筋力トレーニングから、青い球を追いかけるものなど複数のエクササイズができます。

秒数のカウントもしてくれるので分かりやすく、スマホ操作が苦手な方でも安心です。

色々実践してみて老眼の改善・対策を楽しみながら行ってみましょう。