スマホ老眼やスマホの使用による目の疲れを感じるときには目薬を差して目を休めるのが効果的です。
こちらのページでは、スマホの疲れ目対策として効果的な5つの目薬を紹介しています。
ただし、目薬に頼りすぎるのは得策ではありません。
目薬を使う上での注意点についても紹介しているので、自分の目を守るためにも「まだ若いから」という気にならずに、最後まで目を通しておきましょう。
スマホ老眼に効果的な目薬5選
【コンタクト可】ロートアイストレッチコンタクト
裸眼 | ソフトコンタクト | ハードコンタクト |
---|---|---|
〇 | 〇 | 〇 |
- 効果・効能
- 目の疲れ、ソフトコンタクトレンズ又はハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感、目のかすみ(目やにの多いときなど)、目のかゆみ、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)、紫外線その他の光線による眼炎(雪目など)
【コンタクト可】ソフトサンティアひとみストレッチ
裸眼 | ソフトコンタクト | ハードコンタクト |
---|---|---|
〇 | 〇 | 〇 |
- 効果・効能
- 目の疲れ、ソフトコンタクトレンズまたはハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)、目のかすみ(目やにの多いときなど)
デジアイ(ロート製薬)
裸眼 | ソフトコンタクト | ハードコンタクト |
---|---|---|
〇 | × | 〇 |
- 効果・効能
- 目の疲れ、紫外線その他の光線による眼炎(雪目など)、結膜充血、眼瞼炎(まぶたのただれ)、目のかすみ(目やにの多いときなど)、ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)、目のかゆみ
サンテPC
裸眼 | ソフトコンタクト | ハードコンタクト |
---|---|---|
〇 | × | 〇 |
- 効果・効能
- 紫外線その他の光線による眼炎(雪目など)、目の疲れ、結膜充血、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)、目のかすみ(目やにの多いときなど)、目のかゆみ、目瞼炎(まぶたのただれ)、ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感
サンテメディカル12
裸眼 | ソフトコンタクト | ハードコンタクト |
---|---|---|
〇 | × | 〇 |
- 効果・効能
- 目の疲れ、結膜充血、目のかすみ(目やにの多いときなど)、目のかゆみ、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)、眼瞼炎(まぶたのただれ)、紫外線その他の光線による眼炎(雪目など)、ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感
- Point
- 適度にスマホを休憩して目を休める
明るさ・画面との距離を調整する
【最重要】若いうちから目を守る
【知っておきたい注意点】目薬を使うにあたって
コンタクトの装着時に使えるかを必ずチェック
目薬とコンタクトレンズの相性は必ず調べておきましょう。
特にソフトコンタクトレンズは水分を多く含んでいるので、目薬などの成分を吸収してしまうと、レンズが劣化したり変形したりして目を傷つけてしまう可能性があります。
また、目薬を点眼してからコンタクトを付ける場合でも、最低5分程度は時間を空けてから装着するようにすることが大切です。
使用回数を守る
目薬が手元にあると、つい1日に何回も点眼してしまう人は少なくありません。
でも、目薬に添付されてくる説明書には必ず「使用頻度に関する用法」が書かれています。
目薬の使い過ぎは症状の悪化やドライアイを招くので注意が必要です。
アイストレッチコンタクト | ソフトサンティアひとみストレッチ | デジアイ | サンテPC | サンテメディカル12 | |
---|---|---|---|---|---|
点滴数 | 1~2滴 | 1~3滴 | 1~2滴 | 1~3滴 | 1~3滴 |
使用回数 | 5~6回 | 5~6回 | 5~6回 | 5~6回 | 5~6回 |
目薬でスマホ老眼・疲れ目は治らない
勘違いしている人も少なくありませんが、目薬を差してもスマホ老眼や疲れ目がよくなるわけではありません。
あくまでも一時的な対策でしかないので、根本的な対策が大切です。
目薬でその場しのぎを続けていると症状が慢性化していくので、目薬に頼りすぎないように注意する必要があります。
取り返しがつかなくなる前にできる対策
でも、全く使用しないのはほとんど不可能に近いですよね。
1時間に10分程度は休憩をとって目を休ませるようにしましょう。

少し休憩するだけで疲れ具合は全然違うよ
画面と目の距離も重要で、意識的に画面を距離をとることが大切です。
近いところに長時間ピントを合わせ続けているとスマホ老眼や近眼の原因になります。
使用していてもわかるように、スマホやパソコンの使用は目にかなりの光ダメージを与えます。

一番大切なことは、若いうちから光ダメージをためないように心がけることです
目への光ダメージを避ける方法としては
・日差しの下でのサングラスの使用
・スマホ・パソコンの使い過ぎ防止
・「目の日焼け止め」ルテインの摂取
などがあります。
これをできるだけ若いうちから初めて、将来の目の健康のために早くから対策をしていくことが大切です。